公開日:2025.12.04

高2(新高3) 英語受講生の皆さん

「もう1年しかない!!」 ― 受験までの残り時間に焦りを感じている人もいるかもしれませんが、安心してください。
「まだ1年もある」のです。正しいやり方で取り組めば、これからの1年で、語彙や文法を盤石なものとして、正しい英文の読み方・書き方を身につけられます。受験を乗りきる学力も、さらには進学後に活躍するための英語力も養うことができます。グノーブルは皆さんの英語の勉強をしっかりとサポートしていきます。

Gnobleの英語は
なぜ
タイムパフォーマンスが
すぐれているのか?

通常授業の英語は、読解2時間+作文・文法2時間の計4時間授業となります。
これだけ聞くと「長い」と感じるかもしれませんが、グノーブルはタイムパフォーマンスに優れた、効率的な学習ができる塾なのです。

Gnobleの英語は効率的①:
授業と復習で完結

グノーブルの英語では、授業で扱う教材以外にやるべきことがほとんどありません。
「授業での演習+解説→家庭での復習」というサイクルを実践することで確実に力を伸ばしていくことができます。
 授 業
読解も作文・文法も「演習→添削→解説」の1回完結型。
・自力で問題演習をすると課題が見えてきます。
・添削によって、自分では気づけない間違いや問題点が明らかになります。
・演習を終えたばかりの状態で聞く解説は、お腹にストンと落ちる納得感があり、学習効果も高くなります。
1回の授業を終えると、復習の準備が整います。
 復 習
復習時に大きな役割を果たすGSL*は、ただ聞くだけの音声教材ではありません。
Gnoble Sound Laboratory:中1から高3まで全学年に毎週用意されるオリジナル英語音声教材。合理的練習法(ワークアウト)も確立されており、英語が得意なグノーブル生の土台を築いている
・まず、授業を受けて頭で理解した文章を耳から入れることで、自分の中で音と意味がつながります。
・次に、作者になりきって文章で語られるメッセージを誰かに伝えるつもりで音読をします。読解力・聴解力だけでなく、音読という疑似的な発信体験で、作文力、さらには話す力、プレゼン力も鍛えられます。
宿題は、授業での解説や添削を想定した適度な分量です。学校の勉強や部活を犠牲にする必要はありません。
宿題に忙殺されて復習(=学力の定着)が後回しになることもありません。

世間では受験勉強の代名詞ともなっている単語帳の暗記も不要です。関連性の薄い事項をひたすら詰め込む「作業」に時間を割くのは決して正しい勉強法ではありません。グノーブルは「暗記という苦痛」から皆さんを解放します。

Gnobleの英語は効率的②:
演繹的な勉強法

グノーブルの授業が効率的であるもう一つの理由は、演繹的な勉強を優先していることです。
データを分析して法則性や傾向を見つけ出すのが「帰納」、法則や傾向を個々の現象に当てはめるのが「演繹」です。

母語を習得する子供たちは聞こえてくる発話から規則を抽出し(帰納)、その規則に基づいて別の発話を解釈して自らも発信を試みます(演繹)。 こうした作業を根気強く続けることで子供たちは母語の文法や語彙を身につけていきます。

皆さんも大量の英語に触れてさえいれば文法や語彙を自然に習得できるのでしょうか? 残念ながら違います。日本で暮らす皆さんが英語に触れられる時間は限られています。 そもそも母語として日本語を身につけた皆さんには、外国語である英語の規則を帰納的に抽出・習得する能力はほとんど残っていません。 もっと今の皆さんの現実に即した勉強が必要なのです。それが演繹的な勉強です。

今の皆さんには子供のころとは比べ物にならないほどの知力が備わっています。 ものごとを分析し、分類し、推測し、想像する力、― この「知の力」を演繹的に上手く使うことで、効果的かつ効率的に英語力を伸ばすことができます。